りぐらん土佐酒の会とは
りぐらん土佐酒(とささけ)の会は、高知で造られている日本酒を楽しみながら、高知の魅力を発見する会です。
「日本酒っておじさんが飲むイメージ」「献杯返杯が苦手」等々、日本酒に苦手意識を持つ方もいる中で、高知の伝統産業でもある日本酒(土佐酒)をりぐらず気軽に楽しめる場をつくって、土佐酒と高知の魅力を再発見できればと考えています。
「りぐらん」/「りぐる」とは
土佐弁で「めかしこむ・凝る」ことを「りぐる」と言います。気取らず気軽に日本酒を楽しみたい想いを込めて、「りぐらん」(りぐらないの意味)と名付けました。
「土佐酒」とは
本コミュニティでは、高知県内で製造される日本酒や焼酎、クラフトビール等のすべてのお酒を指します。
りぐらん土佐酒の会が目指すこと
土佐酒ファンの増加
土佐酒を楽しむことを通じて、高知の食、文化、歴史、観光など様々な魅力に気づくきっかけづくりや、情報発信によって高知のことを知って好きになっていただき、高知ファン増加を図りたいと考えています。
活動予定
- 高知県内の18酒蔵の日本酒等を楽しむための様々なイベントの開催
- SNSを通じた土佐酒と高知の魅力発信
- りぐらん会員間のコミュニケーションの促進 他
活動の背景・きっかけ
土佐酒の美味しさにハマった武市理佐が、シンプルに「土佐酒を一緒に楽しめる同世代の仲間が欲しい!」と思って、まんまる高知メンバーに声をかけて立ち上げたプロジェクト。本人曰く「絶滅したカワウソの仲間を探すしんじょう君とほぼ同じ気持ちです(笑)」とのこと。
お酒は好きだけど日本酒は苦手、という方に話を聞くと、「磨きとか銘柄とか、詳しく知らんきハードルが高い」といった声を聞くことがあります。確かにそんな知識があるとより一層日本酒が楽しめることは間違いないですが、「よう知らんでも、美味しゅう飲めたらえいやん!」というのが私たちの想いです。
加えて日本酒には、より楽しむための“余白”が無限にあると思っています。どんな食事と一緒に飲むか、酒器は、温度は、季節は…自分なりの“好き”がきっと見つかります。
高知に限って言えば、おきゃくを始めとした暖かな酒文化は、鰹のタタキはもちろん地域ごとに特色を持つ食を抜きにしては語れません。また、高知の自然や歴史など、その“余白”は更に広がります。
高知を楽しむ人の片手に土佐酒がある。そんな光景を夢見て、皆さんと土佐酒を楽しむ輪を広げていきたいと思っています。
メッセージ
「りぐらんと土佐酒を楽しみたい!」という方はぜひ仲間になりませんか?
イベントの告知を、まんまる高知公式サイトで行うほか、活動の様子は Facebook や Instagram で発信していく予定ですのでお楽しみに♪