コロナ禍における学生の本音を聞いてみました!

こんにちは、まんまる高知の軸の人、黒川です!

新型コロナウイルス感染拡大のため、みなさん不便な生活を強いられていると思います(>_<)
連日ニュースでもコロナに関することばかり、、、

STAY HOME疲れも相まって気持ちが暗くなりがちな今、「この経験のない苦境を、ミレニアル世代が一丸となって、考え、実行できることはなんぞや…」

コロナにより、外部の人との出会いの機会が阻まれている学生さんたち。そんな学生さんたちの悩みや不安を聞きながら、私達の気持ちもぶちまけることが、今私達にできることでは!と思い、このイベント開催に至りました。

学生さんたちから、コロナの影響について生の声をお聞ききすることができましたよ!

学生×若手社会人の「ぶちまけトーク」inオンライン

<5月6日 21:00〜22:00>
大学生7名(高知大学、高知工科大学、山梨県立大学)に参加いただき、若手社会人5名との座談会形式で意見交換を行いました。

ご参加いただいた学生、社会人の皆さん、本当にありがとうございました!

目次

■学生の現状は?

学生さんからはこんな声が・・・

「アルバイトがなくなり、生活が逼迫している。」
「インターンシップや面接が対面でできないため、社風を掴めない就職活動に不安を覚える。」

大学生の2割が大学の退学を検討しているというアンケート結果がニュースで報じられていましたが、実際にアルバイトがなくなり、生活費の工面に困っているという意見がたくさんありました。

また、就職活動の面においても、一度も会社に行かずに就職が決まっている学生もいるようで、勤務先の雰囲気がどうなのか分からず、不安に駆られているとのこと。

就職先の選び方については、先行きの不安からか、安定志向(公務員志望等)が高まっているとの話がありました。


コロナに関係しない部分でも、「どうやって自己分析をすれば良いか」「都内大学を卒業する未来の同僚とどのように戦っていけばいいか」といった、就職活動の不安や、未知(働くこと)の世界に対しての不安があるようです。

不安がリアルに高まりつつある中、本音でお話してくれた学生の皆さん、本当にありがとうございました!!!

■ミレニアル世代にできることってなんだろう

今回の座談会では、大学生から積極的な意見や質問がありました。
それは大学生が社会人と話したいと思うニーズそのものではないでしょうか。

現在、大学生が社会人と交流する場は少なく、多様な業種の若手社会人(ミレニアル世代)を集め、就職活動のノウハウや、様々な仕事の情報などをオープンにすることは、大学生の不安払拭に貢献できると感じたところです。

当分は、「コロナ」に関連したテーマとなると予想されますが、今後も定期的に「大学生の就職活動への不安解消」についての座談会を行いたいと思っています(^ν^)

しかし、それだけに留まらず、就職活動前の学生にも世の中の仕事について興味を持ってもらい、就職のミスマッチを防ぐことができるような取組としたいですね!(^^)!

次回、6月初旬に第二弾を開催予定!
是非、次回もご参加ください(^^)お待ちしております!

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まんまる高知とは?
まんまる高知は、地方課題の解決を目指すミレニアル世代を中心としたコミュニティ&活動チームです。【強くてあたたかい高知をつくる】をビジョンに掲げ、防災・教育・広報など、様々な課題解決アクションを起こしています。また、高知のミレニアル世代向け、異業種交流会の開催も行っています。